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お八つ。

3時のおやつは漢字で「お八つ」と書くらしいです。
その由来は「やつ」が午後2時~4時までを指す江戸言葉であり
当時1日2食だったため「八つ刻(やつどき)に小昼(こびる)」
といって間食をしたことから来ているのだとか。
宮部みゆき「日暮し」を読んで学びました
また一つ賢くなったわ~って、え?一般常識ですか??



秋はなんだかウキウキする季節です
私の生まれ月があるからなのか分かりませんが
元来夏が嫌いだった私にとって
少々肌寒い、湿り気を帯びた風が吹くたびに心が躍ります。
四季の中でも短い印象があるので、すぐ過ぎてしまうのを惜しく思うのも手伝っているのか
この短い期間で何か残しておきたいとソワソワしてしまいます。
きっと食欲の秋、芸術の秋・・・と銘打ったちょっと昔の人達は
私とおんなじで秋生まれの夏嫌いなんだろうなーと勝手に思ってみたり。

ウキウキついでに、サッカーとのご縁も少々遠のいてしまいます
あんまりひとつところに執着できない、飽き性なので
弾んでる気持ちを無理に縛り付ける事もないかなーと、野放しにしてしまいます。
そんなわけで
試合は行かないし、情報もあまり追う事が無くなるし
折角だから・・・と、この時期は買いそびれていた漫画を買ったり
気になっていた映画を見たり、家に山積みになっている本を読んだりするわけです。
(それも1ヶ月もやれば「試合見せろー」って、飢えにもがき苦しみだすんだけどねん)



先月末から公開されている「8月のクリスマス」を見に行こうと
友人と計画しているのですが、如何せん上映予定の映画館で、まだやっていないとか。
しかもタイムテーブルが出るのが1週間毎だから、毎週調べなくちゃならない
・・・うー、めんどい。
いくら暇人の3年生、毎日1講義しか受けてないプー助と言えど
あんな重いサイトに毎週馳せ参ずるするつもりは無くてよ。
これで、知らない振りして年を越したりしたらどうしてくれよう・・・あぁまさよし。
「メゾンドヒミコ」でちょっと人間的に不器用なオダジョ見て
"あぁ~ん、10歳若返ったわぁ~"とか悶絶してるのもアリかなーとも思うんだけどー
(どちらさまデスカ)
ま、そのうち演ってくれるのを信じて大人しく待ってますわ。


プー助つながりですが
今週でバイト先とおさらばする事になりました。
人間関係には本当に恵まれた、いいところだったんだけどね、お金も良かったし。
しばらくはプー助のままで居たいんだけど、働かないと千葉遠征にも行けそうにないので
タウンワークや新聞の折込広告とにらめっこしながら探し中です。
週末の3連休で、めいっぱいコキ使われて晴れて卒業なので
来週オイシイ話が舞い込んでくる事を期待しています、調子いいなぁ(苦笑)。



明日は恐怖の1コマです。
ちゃんと起きれるかなー起きたいなー。

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●今日覚えた選手の名前
ボビー・タンブリング(チェルシー By:J-Sports)

●今日聞いた曲
月の光(フジ子・ヘミング By:RadioBerry)
# by hundred21 | 2005-10-07 01:33 | ダイアリー

哀感。

サテライトの感想を、シュツットガルト戦を蹴って
もの凄い時間をかけて書いたのに、ラスト一行の所で全部消去・・・

これだからブログっていやなのよorz

ワードに書いて小まめに保存すればいいんだろうけど
面倒くさがりだし、そんなの残しておきたくもないかならなー
ということで、これからもまた何度か同じ過ちを繰り返すんだろうな・・・いいやい。
頭の中で整理は付いたから、途中の途中で消えなくて良かったわ。



そう思っておこう、うん。
# by hundred21 | 2005-10-04 04:23 | ジュビロ

HSV対バイエルンミュンヘン

私の好きなヴィッキーが出てなかったのと
ヤロリムが絶不調だったのが唯一残念でした。
タカの話を抜くとね_| ̄|○


チーム的には、バイエルンの今期何度か訪れるであろう負けサイクルと
HSVの気合勝ちのタイミングがたまたま合っただけな気がする。
そうではないという証明は、HSVの次節の試合結果とバイエルンホームでの試合結果でしかあらわせないでしょうね。
ただ、解説でも言っていたように
バラックが帰ってきた一発目の、トップ争いが掛かっている大事な試合でこのような内容・結果になってしまった事が
バイエルンにどう響くのか気になるとことではありますね。
えーっと、偉そうですね ( ≧∀≦)σ )´3`)

だからといって
バイエルンには、ここでコケた拍子にCLもコケるなんてことはして欲しくないなぁ…
ドイツを代表したクラブチームとして、今期はビッグイヤーが見えるところまで勝ち進んで欲しいな。
たとえ外国人選手が主力の大半でも、ですよ。





ここまではお友達に話した内容

ここからはもう少し、掘り下げて掘り下げて。



HSVについて
今期開幕してから、タカハラが全く出ていなかったので殆ど見ていませんでした。ゴメン;
補強はドンピシャだったようですね、ラフィー君以外にも。
最終ラインの守備があまりスマートじゃないのが気になったけど
バイエルン相手に無失点は、結果としては凄くプラスになったと思います。
トップの選手が前半から後半の中期にかけて献身的にプレスをかけに行ってたのも印象的でした
攻守の切り替えが早いゲーム展開の中、上がっては戻りをしていた中盤の選手も立派だなぁと。
ヤロリムはホベルトにやられっぱなしで殆ど良さが消されてたけどね
私が前に見たときは、地味だけどもっとアクセントの効いた攻撃をしていたと思うんだけどなぁ…
でもま、逆サイドのラフィー君・トゥロコフスキーがその分得点してくれたので、散々抜かれたけども決定打は打たせなかったし良かったんでしょうね。
他は…うーん、これといって目に付く選手は居なかったような(本当にゴメン)
あ、FKの「見えない年功序列の壁」は面白かったな(笑)
譲るラフィー君、2回目は蹴っていたけど。
あ、あと守備は全体的にきれいじゃなかったよね、泥臭いっていうか。
1番「ドウナノヨー」と思ったのがアトウバで
今更バルバレスの守備エグイとか言うのは置いといて、あれじゃゲレーロも怒る罠。>アトウバ
今回入ったポジションは最終ライン?ボランチだったのでしょうか
でもボランチでもあれは無いよなぁ、何か守備をするっていう行為に対して責任感を感じなかったわ。
(※本職が左SBらしいので、この日もそうだったんでしょう。訂正)
ここで止めなきゃやられる!って所でリスクを犯してでも削りに行くのであれば話は分かるんだけど
アトウバの守備は殆どが体当たり系で…何て言えばいいんだろう、取らなくてもいいところでファウルを貰ってしまうのよ
そこはディレイで仲間のディフェンスのサポートを待って、囲んでインターセプトでしょ
っていう所でも独りでガツガツ当たって取りに行く → 結果、敵味方共々揉みくちゃになってファウル
もっとスマートな守備の選択肢があるのに何でかなー?と首を傾げたくなる場面が多かったです。
責任感が無いと表現したのは、取られたファウルがバイエルンにとってあまりにオイシイ位置でばかりだったので。
守備は、基本的には一人じゃできない
周りとの連携あっての仕事なので、ああいう位置で再三に渡ってファウルを取られるようじゃ味方の迷惑を考えていないと思ってしまいます。
本人の顔に「必死!!」って書いてあったから、悪気は無いと思うんだけど
結果的にゴール取られなかったから良かったものの、今後の課題になりそうですね。



バイエルンについて
まず、何でハグ出てないんですか、と_| ̄|○
最近見てないんだけど、嫁にでも出されたのかしらん。
私の知らない間にそんな事は………!!
と思ったら、先週のハノーファー戦で故障したまま欠場中なのね(;´д⊂)
ああぁ………おいたわしや…ハグ。肉食って早よ治せ、な。
ハグの居ない間の試合では、開幕戦で理不尽な退場を強いられたイスマエルが帰ってきて嬉しいなーとか
イスマエルの顔はよく見ると、アメリカンコミックに出てきそうなカチコチ顔(四角い)だなーとか
リザラズとカリミと誰かの髪型が似すぎてて(みんなモサモサ、紐付いてたり無かったり)で分からーん!とか
因みにショルとサニョルも一瞬見間違えますね、倉敷さんもこの試合で1度だけ間違えていたし。
まぁ、そんな事を考えて時間を潰していた訳です。
ハグが居なかったせいでカリミ側はやられっぱなしで
カリミはカリミで「ワタシ守備ワカリマセーン」な対応でザルで
おまけにバラックは本調子じゃない上に芝が悪すぎてやる気半減で
ハグが居なかったからマカーイに縦のセンタリングが入らなくて、地道に繋ぐかサイドの配球待ちなんていう単調な攻撃しか出来ないで
頼みのサイドは上がってもナンジャコリャーなクロスしか上がらないからマカーイもどうすればいいのか分からない状態で
なんてことは考えてませんのでご安心を。
ただ本当に、開幕当初感じたバラックの脅威は精彩を欠いていましたね
まだ本調子じゃない、という説を信じましょう。あれじゃあんまりです。
汗掻きルシオはいつもいじょうに前線に張ったりシュートを打ったりと東奔西走していましたが
2失点目、肝心の守備ではボールウォッチャーになるわ、シュートは尽く外すわで
良い所無さ過ぎでちょっと可哀想でした。
全体的に、脅威に感じたのは後半の20分くらいで
2点目が入った後は前半の失点後と大して変わらないプレーだったので、凄く残念でした。

何試合か勝ち進んでしまうと、かならずどこかで集中力が切れてしまう試合が出てきてしまうわけで
磐田が完全優勝をした年の、セカンドステージでもそうだったのですが
かならずそういうサイクルは、優勝を狙える位置に1番近いチームなら、何処の国のどんなリーグでも同じように有ると思うのです。
今回たまたまそういう試合にハンブルクとの上位直接対決が当たってしまっただけの話で
次節以降はまた安定した価値試合を見せてくれるんだろうなー、と私は思っています。
そうじゃなくなったときが1番面白いんだろうけど(笑)ここまで見てそれはないだろうと思います。
ただ、他のこれからバイエルンと当たるチームは
この負けサイクルにバイエルンが嵌ってしまったとき、きっちり勝ち点を奪えるかどうかが優勝を争う上で大きな鍵となってくるのではないかと思っています。言いすぎ?





次回アリアンツアレナでの対戦は、年明けの3月4日だそうです。
それまでHSVは何としても喰らい付いて、バイエルンはホームでいい試合が出来るといいですね。
# by hundred21 | 2005-09-26 02:16 | ブンデスリーガ

ガンバ大阪対ジュビロ磐田

入り方が緩くゆったりしているのは、優勝した年もそんな感じだったから
気にしないでおこうと思ったのですが、最初はガンバのボールポゼッションの方が高くて
右に入った河村と茶野のサイドの方がどうしても、見栄え的にもディフェンスがヌルそうだった所為か
相手の攻撃の起点も右サイドからが多くて、押され気味の印象でした。
それでもヨシカツや、マコや、とりわけハットが好セーブをしてくれたお蔭と
相手の外国人選手と大黒があまり前に出る事無く、出たとしても上手くオフサイドで捕まえる事が出来ていたから
決定的なミスやリスクは無かったと思います。

前半早々にヨシカツが負傷退場したのは、あれは結果を見ても本当に誤算だったのではないかと。
後から入った洋平が悪かったといっているのではなく、交替選手枠を1人分思いがけない形で使う羽目になってしまったという意味で大きな誤算だったと思うのです。
逆転された後、これから同点に持ち込まなければならないというときに、前線を活性させる事は出来たけれど
疲弊しきって走れなくなってきていたボランチ以下の選手を誰も下げる事ができなかったのは
3失点目の原因のひとつだったのではないでしょうか。

洋平が急遽入れ替わって、最初落ち着きがなかった守備も前線が後ろまで戻って根気良く守備してくれてたお蔭で何とか安定してきて
そんな中で生まれた前田の先制点
向かい側のゴールで起きた事だったので前田がどんなシュートを打ったのか覚えていませんが
流れの中で生まれたゴールでした、いつの間にか入ったという感じで。
先制点がとれた事が自信につながったのか、ゴール後はほぼ磐田のペース
中盤でボールを奪うと、猛ダッシュで右サイドを駆け上がる太田にパスを出し
太田が正確なセンタリングを上げてトップの選手に当てる、という形が1番多かったと思います。
最近見ていて嬉しいのは、前田とカレンの2人が良く走りよくディフェンスすることは周知なのですが
トップ下やボランチやサイドの選手に預けたあと、後ろを気にしながらゴール前に戻って来ていること
お互いに見合いながら動きを連動させる事に気を使っていること
今まではディフェンスならディフェンス、ドリブルならドリブルというように一つの事しか出来ない人の様に
不器用な感じに見えたのですが、ルックアップの回数が増えたのでしょうか
サイドに張るカレンにイライラしたり、前を向いてドリブルしているのに顔が下を向いたまま倒れる前田を見る回数が減って
ちょっと嬉しかったり。
負けたけど若いフォワードがコンスタントに点を取れているのは、去年までと違う部分かなと感じました。


前半、ゴールの後自分達で上手く立て直したので、後半も期待して臨んだのですが・・・
正直何が悪かったのか良く分からなくてへこんでいます。
後半の全体の動きの質は本当に悪くて、それは失点シーンを見れば一目瞭然なわけですが
でも本当にそれだけが原因なのかと、もっと他に修正すべき点があったんじゃないかと
考えるんだけど思いつかなくて凹。
確証が得られないと不安になってしまう性なので、かといって粗探しするのも醜いのですがorz
明日の録画放送を見てもうちょっと冷静になろふ・・・ああぁ。
ガンバはハーフタイムで上手く修正してきたと思います、試合の運び方も後半は完璧だったのではないでしょうか
得点者を見れば分かるとおり、苦手なタイプのチョロチョロ走り回る上手い外国人選手にやられましたorz
試合前から、別に大黒は怖く無いからアラウージョとフェルナンジーニョは最悪ツモってでも止めてくれと思ったのですが、完敗。
後半は失点してから時間がたつにつれて段々全体的に足が止まっていたように見えたしね、まだ同点だったのに、得点の予感がしなかったって何事よ。
シジクレイは足の長さを生かして普通は取れないようなボールも良く足を伸ばしてカットしていましたね、脱帽
相変わらず攻め込まれたら下がる最終ラインに疑問を抱いてはいましたが、サイドとボランチのプレスが最後まで集中切らさずやっていたんだと思います
それに対して同じような動きをしていたら駄目だなぁと。


えーっと、良かった事探し
福西は空気読んであまり上がらず、上がってもしっかり戻って貢献していましたよ
カワムの事や最終ラインのことを少しは考えたんでしょうね(笑)
調子がいいときは中盤の高い位置でボール奪取して、寄せてきたガンバの選手2~3人を前にボールこねくり回してからかっていた場面も。
ハットのディフェンスはもう語りつくされた感があるから褒めても今更だね、でも凄かった、助かった。
右サイドで、凄い局面で鋭いカットをしたから誰かと思ったらハットだったし
なんでハットがこっちに・・・?って思ったらやっぱりカw(ry
そんな愛されキャラ、河村ですが今回生で見て特に悪いとは思わなかったなー
特にパスが市原@国立と全然違ってて、ちゃんと相手のプレーを読んでボール出してて
守備は時折足が止まったりアワワアワワしてたけど、取り分け酷いという部分はなかったんじゃないかな。
でもこのポジションでレギュラー取れるかって言ったらハットフクナナンと並べたら
3人とも代表経験者なわけだけど、そういうの抜きでもやっぱり引けをとるかなと
個人的には、イメージはフクのプレーかな?と思うのだけど、ハットの守備を見習ってほしい。
マリノスでも見られたように攻撃のセンスは多少あるのだから、本職をだね。
中山さん投入で湧き上がるスタジアム(笑)
マコのミートしなかったヘディングでも歓声が起きるくらいだからこんなもんかな。
因みに、私が「それでこそマコ」と思ったヘディングには全く歓声無し(´・ω・`)
成岡はコール聞こえてたかな。
洋平・ヨシカツが居る事に今更ながら感謝だね。
怪我をした諸君は、ケロっとして週末のFC東京を迎え撃って欲しい。






磐田カテゴリの最初の更新がこんな結果の試合なのは悔しい限りですが
なんか自分らしくてウケる(笑)。
# by hundred21 | 2005-08-25 23:36 | ジュビロ

FCバイエルン対ボルシアMG

7月末、国立で魅了されてからというものの
「世の中にはこんなに優雅にプレーする選手がいるのだなぁ」
と、半ば放心状態にさせられたバイエルンの23番を追いかけて。
投稿第1回目でいきなり、超ビギナーなブンデスリーガでございます。
このあいだの千葉戦はいいよね、もう語りつくされた感あるよね・・・
っつーか、注目度高かっただけで内容は薄っぺらのぺらっぺらだったから
特にどうこう言うような試合じゃなかったよねぶっちゃけ、花火見てたし・・・
ってことで、色々突っ込まれる事を予測しつつ感想をば。


座った席がたまたま彼の持ち場である側のサイドだったからかもしれませんが
前半動きが悪かったバイエルンの選手たちの中で、唯一精彩を放っていたのがハーグリーブスだったわけで。
一言で言うなら「華やかな選手」
かといって、世間一般で言うような華やかさとは少々違うと思います
華やかという言葉で思いつく選手といえば、プレーに名前が付いていたり、選手名に「様」が付けられる人を思い浮かべるのが定石だと思いますが
ハグ(※)の華やかさは、豪奢というわけではなく、動きの一つ一つが力強く正確である上に
それらが流れるようにスムーズに展開されている所にあると思うのです。
あと、姿勢がいい(笑)でもこれ重要だと思う。

(※)名前が長ったらしいので勝手に短くしてみた。ハチクロのヒロインみたいで可愛。

ハーグリーブスなんて、英国貴族みたいな名前で
実際はむさ苦しいオッサンだったらどうしましょ・・・・・・・・
と、試合前に選手名鑑を見ながら要らん心配をしていたのですが
先入観がすこぶる悪いと実際のギャップが2割り増くらいになるのでしょうか
いまやすっかり虜なわけです。なんだこのキモイ文章は。





前置きが長くなってしまったところで、開幕戦の感想をば。

シュバインシュタイガーはコンディション不良か
もしくはロケがスタメンに抜擢された分押し出されてベンチ入りも果たせなかったのか、この日は観客席からこんにちは。
ファンの男の子に渡されたサインボールに気前良くサインしていました。
ルシオは開幕嬉しいなー♪よろしくギュンギュン出てきて管理人大笑い
チームに一人はエンターテイナーが居る所は強い・・・のかもしれない。
早い時間帯にイスマエルが2枚目のイエローで退場、あれでイエロー?な場面
倉敷さんのウィットに富んだ揶揄が今日も光ります。
審判の中の人は金子さんだったのでしょうか(笑)アウェイのボルシアよりのジャッジが多かったように思えます。
とはいえ金子さんはファンの鏡というか、らしいというか、盲目的なファン目線でない所が素敵です。
斬る時はバッサリ斬る、それもちゃんとした確証と持論を携えて。
それにしても今日の審判はなんだったんでしょうね
線審も、オフサイドルールが改訂前のものになっていたのは気のせいだったのか
・・・・・と思っていたら気のせいじゃなかったみたい
「イングランドやドイツは、リーグでは自分達の国のルールで行こう、という傾向らしいですよ」@金子さん
なんですと!?だからオフサイドとるときもあんなに早い段階で旗上げて笛吹いたのね。
今はそれでもいいのかもしれませんが、後々面倒な事に(大変なことに)なりますよね、とのお二方の意見に納得。
でも、Jリーグではどのリーグよりも早く取り入れる形であったけれど
聞く所によると、審判も結構アバウトな取り方だとか。
うーん、上層部と現場のすれ違いが見え隠れ?Jの場合は「段々慣らしていく」方向だといいんだけどね
そもそも変えた意味が分らんよ・・・と新しい事を覚えるのが単に面倒な人の意見は置いといて。
10人になったバイエルンですが、後半は一人少ないという事を気付かせないような試合運びでした。
後半も後半、脚が止まり始めたボルシア勢目掛けてバラックが5分間に2得点。
それまではたいした働きを見せていなかったバラックでしたが、収まれば確実に決めるという点では
今回ガムシャラに挑んだものの全く収穫が得られなかったロケとの差なのかなぁと。
ロケは前半から果敢に攻めていったのにも関わらず、あれは無いでしょ・・・が数回あってちょっと残念。
来日ツアーに帯同しつつも出場しなかったから?昨年は無得点で終わったそうで
入り始めればそれこそ今回のバラックのようにポンポンとリズム良く得点できそうな気がしますが
そうなるまでが難しそうな選手だなぁという印象。
前線でよく動き回って、最終ラインの網もスルリと抜け出す優美さは素敵だなぁと思ったのですが
フォワードは点とってナンボだからね、そういう所褒められるのは得点したあとでしょ。
比較してしまうと、点も取って攻守共にオールラウンドに貢献したハグは色眼鏡無しでもオットコマエに見えてしまうのです。
バイエルンの今期初得点は、何を隠そうハグでした
しかもミドルレンジからのポーンと縦回転、ドライブシュートってあんな感じ?
ボルシアのディフェンス陣のプレスが甘かった所為か、やりたいように蹴ったら入っちゃったといった感じでした。
何はともあれ、今期ブンデスリーガ初得点
おまけに守備も 大 貢 献 。
バイエルンの選手全体は、質が良かったかと聞かれればそうでもなくて
結果無失点であったけれども、内訳7割はカーンのファインセーブのお蔭だったりして。
リザラズなんてゴール前でテンパッてる姿しか記憶に無いよ、なんでだ。
そのほかにも、セットプレーで再三チャンスをボルシアにプレゼントしたりと出血大サービスのバイエルンでした。
そんな中、カウンターを喰らいそうになると猛ダッシュで相手選手を追いかけ
高い位置でボールが来るのを待っていたかと思いきや、自陣ゴール前で必死のクリアーをしていたり。
サイドを駆け上がる姿はやっぱり姿勢正しく流麗で、ボルシアのマッチアップした選手は速い人が苦手なのか
散々遊ばれていて余計ハグ株上昇、マヤ・・恐ろしい子・・・・・・。


とはいえ後半10人と、一人少ない状態だったのに
11人のボルシアと大差ないどころか実にフットワークの軽いサッカーを見せたバイエルンは
流石昨シーズンの王者だなぁと思わせるところも。
内容的には、往年のブンデスファンにしてみれば納得行かない所もあったかもしれませんが
私は大満足。自分がよければ何でもいーや★ミ
結果は勝ち点3だしね、こけら落としにも丁度良かったのではないでしょうか。


それにしてもアリアンツ・アレーナ、超綺麗。ビュリホ。
試合時間が夜だったせいもあって、ライトアップされたシュタディオンの何とも幻想的なこと。
日本じゃこんなに近代的なデザインはのぞまれないだろうなー(苦笑)
ドイツだからいい!ていう意見もあるだろうね。





次回はレバークーゼン戦
サニョルの肩(腕?)の怪我が心配。庇い過ぎて仕事できてなかったからね。
あとはイスマエルが出場停止、他にも傷んでた選手や早速カード貰った選手なんかいたなぁ
(バラックは本当に気の毒)
期待したいのはシュバインシュタイガーとゲレーロの出場
若いのが良い意味で暴れてくれるとスカッ!!とするからねん。

望むものは、日本でも地球の裏側でも同じ感じです(笑)。
# by hundred21 | 2005-08-12 04:09 | ブンデスリーガ